共同住宅の簡易評価方法(フロア入力法)
新型コロナウイルスの感染拡大で、政府が緊急事態宣言を発令してから2週間が経過しました。外出自粛要請により在宅勤務の対応を迫られたり工事中断を余儀なくされたりするなど、対応に追われている設計者も多いことと思います。また省エネ判定機関の窓 ...
2020年(令和2年)4月に施行される内容まとめ
昨今の新型コロナウイルス感染症対策が長期化の様相を見せる中、通常業務に支障が出ている設計者は少なくないことと思います。また今夏の東京オリンピック開催も不透明な状況で、開催か延期か中止かなど様々な情報が ...
改正建築物省エネ法の6ヶ月施行の概要
今年2019年(令和元年)5月17日に、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律(改正建築物省エネ法)」が公布されました。今回の法改正の施行スケジュールによると改正内容によって ...
一次エネルギー消費量対策(節湯水栓)
現行の省エネ基準基準で省エネ計算をしてみて計画中の建築物の一次エネルギー消費量が基準をオーバーしてしまっている場合、まずは断熱材や開口部の仕様、または無断熱の部分がないかどうかを再検討して外皮基準を改善するように ...
2018年のプログラム更新
毎年、新年度となる4月に入ると法規制などの開始や変更などが広く行われます。「建築物省エネ法」においては目立った変更などはありませんでしたが、建築研究所がホームページで予告しているように原則的に4月と10月にはプ ...
届出に必要な添付図面
建築物省エネ法の規制により初めて省エネ計画を届出するという設計者の方々から、届出に必要な図面についてのお問い合わせを数多くいただいています。届出書を作成するにあたり、省エネ計算の評価結果を記載する箇 ...
エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)
これまで非住宅の一次エネルギー消費量を計算するツールについて紹介してきましたが、住宅用途の一次エネルギー消費量を計算できるツールについてもご紹介したいと思います。現在のところ非住宅用のツール(モデル ...
共同住宅を計算するときの評価対象住戸(2)
共同住宅の評価対象住戸は外皮条件が全く同じ場合には省略してまとめられるということは前回書きましたが、形状があまり単純でない計画の場合はどうなるのでしょうか?
例えばRC造の建 ...
共同住宅を計算するときの評価対象住戸(1)
省エネ計算は建物の用途によって、計算方法や使用するソフト(WEBプログラム)が変わります。
大きく分類すると(1)非住宅と(2)住宅の2点に絞られ、これらは計算ロジックが異なる ...
代行による効率化のすすめ
今まで省エネ計算の届出の経験がなく、初めての業務でどんな書類を用意すればいいのか全くわからないという意匠設計者も多くいることと思います。
一定規模の計画では省エネ計算の届出義務が全国一律に課せ ...