2020年(令和2年)4月に施行される内容まとめ
昨今の新型コロナウイルス感染症対策が長期化の様相を見せる中、通常業務に支障が出ている設計者は少なくないことと思います。また今夏の東京オリンピック開催も不透明な状況で、開催か延期か中止かなど様々な情報が ...
一次エネルギー消費量対策(節湯水栓)
現行の省エネ基準基準で省エネ計算をしてみて計画中の建築物の一次エネルギー消費量が基準をオーバーしてしまっている場合、まずは断熱材や開口部の仕様、または無断熱の部分がないかどうかを再検討して外皮基準を改善するように ...
2018年のプログラム更新
毎年、新年度となる4月に入ると法規制などの開始や変更などが広く行われます。「建築物省エネ法」においては目立った変更などはありませんでしたが、建築研究所がホームページで予告しているように原則的に4月と10月にはプ ...
届出に必要な添付図面
建築物省エネ法の規制により初めて省エネ計画を届出するという設計者の方々から、届出に必要な図面についてのお問い合わせを数多くいただいています。届出書を作成するにあたり、省エネ計算の評価結果を記載する箇 ...
標準入力法の入力方法
これまでモデル建物法の計算プログラムと入力方法の概略をご紹介してきましたが、ここで標準入力法での入力方法(WEBプログラム)についても紹介しておきます。モデル建物法が導入されたばかりの時は、モデ ...
モデル建物法入力シート Ver2用
非住宅用途の計算時にはモデル建物法という計算方法が一般化してきており、実際の計算にはWEB上にあるプログラムを使用することは既にご存知かと思います。そのプログラムに直接数値な ...
モデル建物法入力支援ツール
非住宅の省エネ計算をする場合、モデル建物法が最も作業量が少なく一般的であるということは前回書かせてきただきましたが、今回はそのプログラムについてみてみることにします。
まずは最新の ...
モデル建物法
2017年(平成29年)4月に建築物省エネ法が完全施行されてから半年が経ちました。建築研究所が原則1年に2回のWEBプログラム更新があることを予告しているとおり、今年2017年(平成29年)の10 ...
共同住宅を計算するときの評価対象住戸(2)
共同住宅の評価対象住戸は外皮条件が全く同じ場合には省略してまとめられるということは前回書きましたが、形状があまり単純でない計画の場合はどうなるのでしょうか?
例えばRC造の建 ...
代行による効率化のすすめ
今まで省エネ計算の届出の経験がなく、初めての業務でどんな書類を用意すればいいのか全くわからないという意匠設計者も多くいることと思います。
一定規模の計画では省エネ計算の届出義務が全国一律に課せ ...